ゴールデンウイークは江戸へ2
東京東京都美術館バベルの塔展へ、国立西洋美術館シャセリオー展へ
1日に2つ美術鑑賞はやはりハードでした。上野まで来たから…と欲張り後悔…。
バベルの塔展はとにかくすごい人、人、人。
ブリューゲル、ボスを始め、16世紀のネーデルランドの版画なども観ることができました。
これらの作品は、とても細かく描写されているのが特徴なので3列後ろからの鑑賞はなかなかの眼精疲労でありました。
以前、ルーブルに行った時はネーデルランド作品群が北ヨーロッパ作品展示がしてあったとおもいます。確か2階のリシュリュー翼の人里離れたところ…誰も居なくてゆっくりと鑑賞できた事を思い出しました。
バベルの塔は旧約聖書の中のお話…、外国語を学ぶときにいつも思い浮かぶ話でもあります。
言葉が統一されたらどんなことになるんでしょうか?便利のような気もしますが、こんなに長い年月、違う言葉で各々の文化ができあがり、その中で生活して来たのですから、なかなか難しい事もいろいろあるかもしれません。
しかし、もし、一つになれるのだとしたらどのようになるのか?見てみたい気もします。