苦手

今週のお題「給食」

きゅうしょく…の思い出…は一言、「苦手」でした。

なぜか?野菜全般が大嫌い。それに私たちの頃は給食はパン。いろんなパンが出ましたが、大体は食パン。通っていた学校ではクラスに一つトースターがありました。希望者はトーストできたのです。パン以外だと、麺。いわゆるソフト麺というやつで、ミートソースがかかったり、カレーがかかったり、なんとも言えないソースがかかったり。クジラの肉なんかも出ました。とにかく、苦手な野菜は回避するすべがありませんでした。そして、無類の少食…

その、野菜料理はおひたし的なものだったりするともー大変。そして、豆全般も苦手。豆なんて絶好のタンパク質摂取なのでメニューに多く出ました。そう、それは私にとっては暗い暗い思い出でした。各学校にある給食室で丁寧に作られていた時代なのに…もったいない。あー歳がわかってしまう…そこから繰り出される、数々の野菜料理…給食のおばさんたちは、優しくて大好きだけど…どうやってかくして帰ろうか?!そんな日に限って、ランドセルに入りきらなかった給食袋を通学のバスの中に忘れてしまって…学校に届けられ、残したものを隠して持ち帰ろうとしたのが先生にバレて大変な事に…暗い思い出です。