まだ見ていないのに

 

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』魔法映画への旅

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』魔法映画への旅

 

 この本を買ってしまいました。

まあ、楽しい本です。映画もまだ見ていないのに、なぜ買ったのか?

知り合いの娘さんがアメリカに留学していて、いち早く映画を観て、この本を現地で買ったそうで、その報告がLINEで写真付きで送られてきたそうで、

見せてもらったのです。

一目惚れでした。それで、早速、日本でも買えるということで、本屋さんへ急ぎました。

さっさと買って、さっさと家へ急ぎ帰り、ビニールの包装をとって、開くと想像どうりの素晴らしい本でした。映画もまだ観ていないのに・・・です。

もともと仕掛け絵本は大好きでしたが、この映画の舞台がこの1926年のニューヨークというのも大切なお気に入りの要素です。スチームパンク好きにはこたえられません。

まあ、いいから映画を観ていらっしゃい!という感じですので、早速明日観に行こうと思います。

そして、USJで買える杖も増えるのでしょうか?

観る前から、ワクワク感がすごいです。

須賀敦子さん

 

須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通

須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通

 

 

 読書は大好きで、たくさんの本を持っています。

友人が引越しの際、本を断捨離しては、私の本棚をアテにします。

私が本を処分できないのを知っているので、アテにされるのです。

それでも、本当に趣味に合わないものは処分します。

書簡集や日記などは特に好きで、そういうものはその人の人となりを一番理解するのに役立ちますが、少しだけ罪悪感もあります。

大抵の書簡や日記は本当に文学として読めますし、フィクションなのか?ノンフィクションなのか?わからなくなるような感覚になる文章にであいます。

書簡は誰かに宛てたものだから、相手がはっきりしている分、想いもストレートに表されていて、それだけに素敵な言葉が綴られていることが多いと思います。

あまり、選ばれていないというか、計画されていないというか、飾らない言葉。

あれこれと、技術がつかわれてる文章も素敵ですが、時にはそんな文章に疲れる時があります。そんな時に、どんな思いで、どんなところにいる友人がへ、家族へ、どんなところから。。。思いを馳せていると、静かな気持ちになります。 

iPad Air2購入ソシテ。。

 先日、iPad AIR2を購入しました。

購入した理由は、仕事場にパソコンが一台しかなくて、日によっては大渋滞が起こるので中古のWindowsを購入してもらおうか?と考えていたのですが、なかなかいいものに出会えず、困っていたのでした。

私の持っているiPadは初期型で、アプリのアップデートもできなくなっていました。

もし、買い換えることができたなら、仕事場でOfficeを買ってもらって、iPad用のキーボードを買ってもらったら、機器自体を持ち運び出来るので、家でも仕事ができる。。。と考えました。あ、仕事場でiPadを購入してもらうことは不可能な状態なので。。。

おそるおそる、このキーボードを買ってみました。

レビューを見ながら、どれにしようか?と迷いましたが、よかった。

なかなかのスマートさです。まだ、変換とかに慣れてないですが、使い続けることで慣れて行くのでは?と思っています。

 

老人タブレット

昨日の夜、うちの老人二人によばれました。
「ちょっと、まだおきてる?」
おきてるよー!
「ちょっと、おしえてっ、」
はーい!
数ヶ月前、父が携帯をなくしました。
数ヶ月なくて良かったんだから、必要ないんじゃないか?!とほったらかしておきました。
昨日、ショップに行ってきたらしいのです。で、勧められるがままに…ゲームが無料でできる…というのが目的で、タブレットも買ってきました。
平均寿命も越した年齢の老人二人にショップの人もなかなかのチャレンジャーです。
まず、タッチパネルなんて触ったことがないんですから…そこからです。
色々と聞かれるのはめんどくさいので、
いろんなゲームが出来るように便利にしてくるから…、すぐに持ってくるから…と一時的に取り上げて、Wi-Fiにつなげて、また持って行きました。
碁だの、麻雀、将棋をいくつかダウンロードして…
なんでしょうか?ゲームが入ったのを見るやいなや、目の色が変わり、操作方法をサクサクと理解?していきます。
また、新しいゲームを入れたかったら言ってね…と言い、充電しなきゃダメだからね…と言い残し、立ち去りましたが…どうも楽しんでいるようです。
先ほどもチラリとのぞくと、将棋に夢中になっていました。
で、二人は夢中になる前に犬の散歩に行って、とても可愛い美味しいものをもらってきました。f:id:girlsundpanzer555:20160507191918j:image
甘酸っぱくて美味しいサクランボでした。
ゴールデンウィークは江戸に行ってきました。
家族が住むようになってからホントによく行くようになりました。
新幹線は高いから、東京駅から混んでる電車に乗りたくないから、時間に縛られたくないから、荷物がたくさん運べないから、高速バスは足がむくむし、満員だと狭いから…という理由で車移動です。
で、最近の夢はオートクルーザー付きの車が欲しい…
右足首の昔の捻挫の後遺症が痛むことがあるから…
速く走る車じゃなくていいんです。
大きくなくてもいい…
高級車にも興味がありません。
どちらかというと、シュコダとか、トラバントとかが好き。
ですが…これからもたくさん江戸へ行き来するから、単純に高速でアクセルをずっと踏み続けなくていい車が欲しいです。


大好きな文具と本

家の中を整理して、断捨離して・・・

しかし、どうしても足を引っ張るのが、文具と本。

基本的に文具はいくらあっても場所をとらないですが、本は重さもあるし、場所もとります。

今日は何件かの文房具雑貨を扱っているお店と本屋さんに行きました。

文具屋さんも本屋さんもとても個性的な尖っている感じのアートなお店なので、

文具もこだわって海外で仕入れてきたものを扱っていたり、手作りの物を扱っていたり

本も小冊子のような手作り感のあるものを多く取り扱っています。

とにかく、一つ一つの店にいる時間が長くなります。

今回はロベール・クートラスの画集を買いました。

画集は全体に処分できないので、考えに考えました。

最近、なぜこの系統の本をよく手にとるかと言うと・・・

あまり描かなかった絵を描き始めたからです。

物を作るも好きで、手芸も好きで、でも、材料や道具がたくさん必要です。

絵なら紙と気に入った鉛筆さえあれば描けます。

小さな、スケッチブックに1日一つは描くようにしていて、

文章は書いても、読み返さないことが多いですが、絵は見直すことが多いです、

そして、見直した絵から次の絵にともらえるものがあります。

絵の具を出したりするのがめんどくさい笑ので、コピックを買おうかな・・・と

考えています。白黒の絵に少し色を入れるだけでまた違ってきます。

描く絵は、抽象画がほとんど・・・

デッサンもしなくちゃ・・・と考え中です。

 

ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す

ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す

 

 

4月は江戸へ

3月末から今月頭にかけて江戸に行きました。そして、明日からまた行きます。
そして、また月末にも用事があります。
遠い、けれども行くのに気合いが入るほどでもない距離です。
そして、まだ行き来に慣れないのですが、なぜ慣れないのだと自覚できるか?!それは…行くたびにお土産を買うからです。
家族が住むようになったので行く機会が増えたのですが…多分、この家族はずっと江戸に住む気でいるみたいなので、行くたびにお土産を買うなんておかしいのですが…買ってしまう。
そして、それを選ぶのも楽しいのです。
いゃあー江戸には何でもありますね。
前回、日暮里が楽しかった!布や手芸道具や、ユーズドの着物や帯を見て回りました。
今度はお土産何にしよう…

留学終了は頼もしく

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幼稚園の時から知っている、友人の娘さんが留学から戻って、娘にお土産を届けてくれました。

ただの、お土産に感じられませんでした。

「幸運をもたらすお守りです」、と手渡されました。長年おつきあいのある娘に対する思いがとても嬉しく感じました。思わず、ハグ・・・イイ子ね・・・っと

とてもいろんな事があって、辛いこともあったけど・・・留学が決まるまでも決まってからも留学先もみんなと違うちょっとレアな国だったけど、大自然の中本当にたくましく成長していてとても嬉しかったのです。帰国するときも、飛行機が飛ばなかったり、何せこのご時世、一つ狂うと大変です。その国に国民でないことはとにかく不便なことです。外国にあこがれて?留学しても、いちいちのビザの申請、更新に留学生はストレスを感じていらっしゃると思います。一年はあっという間ですから・・・。

彼女の留学の思い出話を聞いていると、とにかく極寒の国。食べるものも9月になると生野菜、くだものは一切姿を消すそうです。あるにはあっても、値段に見合わない・・・でもその国の人たちは何不自由もなく暮らしている・・・

1年中、くだものも野菜も手に入り、食べたいものは大抵のものは手に入る日本とは違います。とにかく、娯楽という娯楽がない、その代わり、BBQに誘われ待ち合わせ場所に朝早く行くと・・・なんと狩りからはじめるという・・・すごい・・・

そんな経験、素晴らしいです。

まだまだ、彼女からたくさん話しが聞きたかった・・・

娘とは長い長いつきあい。習い事がずっと一緒で、プロを目指してその道の専門高校へ進みましたが、その道には進まず、その専門高校で学んだロシア語を活かして大学へ進みました。お互いに進む道が違うけれど、お互いに励ましあって、愚痴をいいあって・・・お互いが夢に近づけるようにと願いあっているように感じました。

なんでもある、日本に住む日本人はもう外国から学ぶことは無い?のか、外国で学ぶ若い日本人は減る一方だそうです。

なんでもある、日本に住む日本人だからこそ、また違った事情で暮らすことで新しいこと、もう一度あらためて感じることがあるのだと思います。

彼女も娘も帰国して感じたことは口を揃えて「日本が大好きでたまらない!!!日本LOVE!!!」でした。帰国すると、彼女も娘も親元を離れて一人暮らしを選びました。夢を追い続けて・・・いつまでも・・・